今回の熊本地震では、市内及び山間部で水が枯れ、温泉も出なくなったところも出てきていると報じられています。
<以下はその報道>
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160425-00000071-nnn-soci
熊本の地下で何かが起こっているのでしょうが、今回の熊本地震が単なる断層地震でなく、より規模の大きな中央構造線が動いた地震とすれば、地下で割れ目が広がりつつあり、いずれ大分から四国に広がっていくかも知れません。
地下10キロで頻発する地震ですが、地下10キロ付近で広範囲に地割れが起こっているとすれば、地下水脈の変化も頷けますし、温泉が枯れたというのも理解出来ます。
問題は今回の熊本地震が、一部で言われているように、大分・鹿児島に広がるかどうかですが、気象庁は警戒をするようにとのことしか言えない状態になっています。
何故なら今回の熊本地震が前例がない事態となっているからであり、誰もわからない状態になっているからと言えます。
ただ、やみくもに怖がる必要がないのかも知れませんが、何が起こるかわからないという前提で準備なり対策をとっておく必要があると言えますし、最悪の場合を想定して、水等が豊富にある避難する場所を確保しておく必要があると言えます。