今回のレフェレンダムですが、イギリスのEU離脱が決定したと同時にキャメロン首相の辞任が発表されています。
会見では、淡々と敗北の理由を述べていましたが、「敗軍の将は兵を語らず」ですが、これでG7サミット首脳は、オバマ大統領が替わり、イギリスのキャメロン首相が替わり、そして不人気のオランド・フランス大統領が変われば、サミットの様相は一変します。
また、イタリアもローマ市長が37歳の女性に変わっていますが、同氏はEUに批判的な意見を述べている「五つ星運動」所属であり、極めて危険な思想を持っているとも言われており、下手しますとイタリアも今のレンツィ首相が退陣となるかも知れません。
今、国際政治が大きく動き出しています。