今ヨーロッパを襲っています大雨でドイツで洪水が発生して死者が出ていると報じられていますが、パリのセーヌ川の水位が警戒水位に迫っており、セーヌ川が氾濫する恐れもあるとして、ルーブル美術館が閉鎖され作品を上の階に移動させる作業に入ると発表されています。
オランジュリー美術館も閉鎖されるとも言われており、今やパリは警戒体制がとられています。
ヨーロッパを襲っています大雨ですが、これが日本に来れば梅雨と重なり日本でも被害が出ることもあり得ます。
地球の異常はその程度を増して来ており、我々人類が化石や地層からしかみたことがない恐ろしい自然災害を我々の目の前に出現させるかも知れません。
今回の熊本地震もその一つかも知れませんし、今後さらに大きな地震・津波が日本を襲うかも知れません。
一部の専門家は東北地方から北海道を警戒するべきとしていますが、誰も規模も時期もわかりませんが、避難する先等をしっかり確保しておきませんと、日本国中で地震・津波災害が発生した場合、避難する先がなくなるという事態もあり得るからです。