ルイ・ヴィトンは、中国の太原市(山西省)と上海市内の1店舗(5店舗展開中)を閉店すると報道されており、既に、広州(広東省)、ハルビン(黒竜江省)、ウルムチ(新疆ウイグル自治区)での3店舗が閉店されており、閉店が加速してきています。
昨年末の報道ではヴィトンを含む高級店の90%以上が閉店に追い込まれるとありましたが、徐々に現実味を帯びてきています。
今回の閉店の理由は、「中国人の消費パワーの低下が原因だ」と指摘されており、他のブランド店も閉店が加速するかも知れません。
中国経済はものすごい勢いで縮小していっており、統計に出る頃には、とんでもない事態になっているかも知れません。