昨年11月に上場しました郵政3社ですが、今やほとんど報道されることはなくなりました。
その理由は株価の暴落・急落です。
以下をご覧ください。
かんぽ生命 高値11月5日 4120円 現在 2478円 下落率 -40%
ゆうちょ生命 高値11月5日 1823円 現在 1355円 下落率 -25%
日本郵政 高値 12月7日 1999円 現在 1517円 下落率 -24%
【かんぽ生命】はどうなったという位の下落率となっており、このままいけば高値の半値になるのも避けられないかも知れず、売り抜けた政府等は今や「良く逃げた」となっているでしょうが、買った個人は目もあてられません。
金融商品であり上がりも下がりも自己責任であり、公開前に買ってすぐ売り抜けた個人も多いでしょうから、損をしているからとして政府や郵政3社に文句は言えません。
初期に買った人が儲け、その後の高値で買った人が損をしてもそれはタイミングの問題であり自己責任だからです。
また、これから上昇して今の安い時に売った人が儲けることが出来るかも知れないからです。
それにしましても上場株で儲ける鉄板の鉄則は「公開前に買って公開時に売り抜ける」というのがNTT上場から続いています。